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絶対にNG!電子レンジに入れてはいけない食べ物&食器一覧表

レンジ調理の基本

電子レンジに入れてはダメとされているNGな食べ物と食器を一覧表で紹介します。

電子レンジで加熱してはいけないNG食べ物

電子レンジで加熱してはいけない食べ物を一覧表にしました↓

ソーセージ 内部の熱くなった蒸気が表面の皮をつきやぶり破裂する場合があるためです。フライパンで焼いていてもパン!と弾ける事はあり、あれと同じ理由。

ただ、長年レンジ調理を禁止していたシャウエッセンは、レンジの加熱時間を記載するようになり話題となっていました。(お皿にうつしてラップをかけて500wで30秒:3本)

実験を繰り返して記載の例となったものであり、適当に加熱すると破裂する恐れがあるのは代わりないため、記載がない商品の場合はレンジ調理しない方が無難でしょう。

明太子 ソーセージと同じ理由で「皮つきのもの」で破裂のリスクがあります。

どうしても温めた時には中身を出すか、フォーク等で無数に穴をあけてから加熱します。

ぶどう 半分にカットして皮をつないだ状態でレンジにかけると発光する事で有名。ほぼ加熱するケースはないものの一例として紹介しておきます。

卵の中の卵黄と卵白だけが加熱され外側の殻によってエネルギーを閉じ込めた状態になり、大きく破裂しとても危険です。

ゆで卵などのすでに火を入れた状態のものでも同様の事が起こるので温め直してはいけません。

カレーや味噌汁 少量を小分けにして温めるのは問題ありません。

ですが、例えば大量に入れたタッパーごとを時間を分ける事もなく一気に何十分も温めるのはNG。

液体に急激に熱を加えると「突沸」と呼ばれる減少がおき、まるで間欠泉のように噴射する場合があります。

レンジの「温め機能」等のワンボタンは避けて、手動で温める方が良いです。

栗や銀杏 固い皮に覆われて暖められた内部の熱や蒸気の逃げ道がなくなります。結果、大きく圧力が上昇し破裂するケースがあります。
水分が少ない食材 例えば、「焼き芋」「パン」等の水分量が少ない食材は、数十秒温める程度なら問題ありませんが、600〜800w等の高出力で何分も加熱していると食品が発火する事例が報告されています。

焼き芋を例にすると、約4〜5分程度で煙が上がり初めて、そこから1分以内で発火してしまうそうです。

火を通してある人参等の根菜類や、同じイモ類のじゃがいも等も水分量が少ない場合には要注意となります。

 

電子レンジに入れてはいけないNG食器(素材)

こちらは電子レンジで加熱してはいけない食器や素材等の一覧です↓

アルミホイル レンジのマイクロ波とアルミにより内部で火花は発生して故障の原因になります。
ペットボトル 栗や銀杏をレンチンしてはいけない事と同じ原理です。内部の蒸気の逃げ道がなく圧力が急上昇し破裂の原因です。
金属装飾付きの食器 金属部分が反応して火花が発生します。結婚式の引き出物でもらったコーヒーカップなど、ついうっかりして入れてしまいがちなので注意。
紙コップや紙皿 直接的には熱くはなりにくい素材ですが、食品や外部の湿気等が原因で水分を保持しやすい素材です。

場合によっては火がついてしまう場合もあるので、入れないようにします。

木製の皿 「電子レンジ対応」と記載があるものしか使わないようにします。例えば、木製のサラダボウルなどをレンジに入れてしまうと、木をいぶしたような匂いが付着し食材に変な香りが移ってしまいます。
発泡スチロール こちらもレンジ対応品以外はNG。食品の温度によって発泡スチロールが溶け出してしまう場合も。
缶詰 蓋を閉じた状態は当然のこと、蓋を開けてからのレンジ加熱も発火の恐れがあり危険です。