電子レンジの「あたため」の機能だけを使って、オーブンやその他の高度な操作は使わずに簡単に色々な調理ができる、レンジの便利グッズを紹介。
電子レンジを使った、ユニークで実用性もあるキッチングッズはない?という時の参考にしてみて下さい。
曙産業 レンジでらくチン ゆでたまご
普通、電子レンジでゆで卵を作る事はできません。殻付きでレンジに入れてしまうと、中の蒸気の圧力を外型の殻が抑え込んでしまい、圧力に耐えきれなくなった瞬間破裂してしまうからです。
こちらのアイテムは、卵に直接マイクロ波をあてずにゆで卵を作る事で、絶対に破裂させずに作る事ができるアイディア商品。
内蓋にはアルミニウム素材が使われいて、マイクロ波をカット。中の卵には直接マイクロ波をあてずに、その下に設置した「水を入れたトレー」の部分を熱湯にする事で、蒸し上げるようにして「ゆで卵」を作っています。
らくCHIN!シリコーン シリコーンスチーマー
電子レンジ調理器の代表的な存在と言えばシリコン製のスチーマー。
その中でも、こちらの「らくCHIN!シリコーンスチーマー」は、多くの口コミがありつつ、それぞれの評価も高い人気品です。
人気の秘密は、底面が波々の構造になっているところ。
波型だから、食材を加熱した時の余分な油が下に貯まるようになっていて、よりヘルシーにレンジ調理ができます。
他の類似品でも「専用トレー」を設置して、油を逃がす仕組みを持つタイプもありますが、こちらはトレーなしで油を除去できる点が楽ちんです。
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GAWOOW ポップコーンメーカー
手軽に簡単にポップコーンが作れる人気アイテム。コーンを入れたらレンジに入れてわずか2〜3分加熱するだけで熱々のポップコーンが出来上がります。
蓋付きなので、レンジ内で飛び散る心配も不要。本体中央部が軽量カップになっていて、コーンを入れる時にいちいち別の容器で計る必要もなく、とにかく手軽に作れる点が人気の理由となっているようです。
NEWレンジクック レンジで魚焼
本体の底の部分にメタルプレートが仕込まれていて、肉や魚を入れてレンチンすると焦げ目を入れた料理を作る事ができます。
「電子レンジを使って焦げ目を入れる」という目的の類似商品は多数ありますが、ちゃんと焦げ目を入れる事ができるものは執筆現在で唯一これだけです。
▶関連:電子レンジ「あたため」だけで焦げ目をつけて焼き物を作る方法
ティファール クイックボウル
白い磁器製の内側の容器と、プラスチック製のカバーの二重構造のレンジ調理器です。
一番の特徴は、写真のように手でもって使いやすい部分。シリコン系のレンジ調理器はぐにゃぐにゃと曲がってしまうので、「手で持って食べる」がやりにくいです。
一方で、こちらは外側と内側が別々の構造なので、持った時に熱くもなく、柔らかくもないので、レンジ調理してそのまま食器として使いやすく持ちやすい仕様になっています。
スイスダイヤモンド ベイクイット ホットサンド
メタルプレートとシリコン素材を組み合わせたホットサンドが作れるアイテムです。
メタルプレート部分に食パンを挟んだら、伸縮性のあるシリコンストッパーでカチッと止めます。
後は、レンジで3分づつ両面を温めるだけ。食パンの接地面がメタル素材になっているので、キレイな焦げ目を入れて香ばしいホットサンドが作れます。
ホットサンドメーカーの場所をとらずに、コンパクトに収納できる所もメリット。