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電子レンジ「あたため」だけで揚げ物のサクサクを再現する方法3つ

レンジ調理の基本

電子レンジのオーブンではなくて、温め機能だけを使って、サクサク感やカリカリ食感を再現する方法はあるのでしょうか?

全部で3つのテクニックを紹介します。

【方法その1】家にあるものだけでレンジで揚げ物を作る

家にある材料だけでレンジで揚げ物を作る方法です。

例えば唐揚げを作る場合。好みの方法で鶏肉に下味をつけたら、たっぷりと片栗粉をまぶして耐熱ボウルに広げるようにして並べます。

後は、上から少し油を垂らしたらラップをかけずに、そのままレンチンするだけ。(約8〜10分程度が目安)

鶏肉の余分な油が下に落ちるので、皮面を下にしてチンすると揚げたような感じになります。

「少しの油をかける」「ラップをかけずに、水蒸気を飛ばす」の2点がポイントです。

 

【方法その2】デリパンを活用する


K+dep DELIPAN

「電子レンジで揚げ物ができる」がコンセプトの調理器具がデリパンです。

使い方は簡単で、本体に揚げたい材料を入れたら蓋をしてレンジでチンするだけ。プレートの底面に発熱シリコンゴムが仕込まれていて揚げ物の食感を再現します。

普通の唐揚げを作ろうとすると、底面のプレートに面している部分はカリッと仕上げる事はできるものの、それ以外の部分はベチャっとした仕上がりになる場合が多いです。

お肉が底に面していて、厚みがあまりない揚げ物を作るとうまくいくので、豚バラ肉やロース薄切り肉等の薄めの肉でチーズや大葉を挟んだ「はさみ揚げ」のような揚げ物を作る時におすすめ。

ちなみに、揚げ物をウリにしている商品ですが、実際の使い勝手を見ると「揚げ物よりも焼き物をレンジで作る時に重宝する!」という意見が多く、目玉焼きや生姜焼き等のフライパン料理の代用超器具として活用している人が多いようです。

 

【方法その3】唐揚げ粉を活用する


レンジでチンするから揚げ粉

レンジでチンする唐揚げ粉は、その名前のとおりレンジで簡単に唐揚げを作る事ができる魔法のような粉です。

指定の量の鶏肉を用意して一口大にカットしたらポリ袋へ。後は、粉を中に入れてシャカシャカとフリ混ぜたら、耐熱皿に並べてレンチンするだけ。

最初に紹介した方法のとおり、肉からしたたる油によって底面の方が揚げてる状態に近くなるので、キッチンペーパー等を敷かない方がサクサク食感になりやすいです。

特徴的なのが「下味でつけこむ時間が必要ない」というとこ。忙しい朝の時間でも、肉と粉をまぜて、すぐにレンチンするだけなのでかなりお手軽です。漬け込み時間はないながら、しっかりと味は染み込んでいて「冷めても美味しい!」と評判のアイテムでした。

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