パセリが大量に余っている時は、ドライパセリを電子レンジで作って保存しておくと便利です。
実際に、レンジを使って作る方法と、作ったドライパセリで作れる活用レシピを紹介します。
電子レンジ「ドライパセリ」の作り方
電子レンジを使って、簡単にドライパセリを自作する事ができます↓
- パセリの葉を小さめにちぎる(適当でOK)
- キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に均一に広げる
- 500wで2分30秒程度加熱する
- しっかりと冷まして水分を飛ばして出来上がり
ドライパセリなので、ラップをかけずにしっかりとパセリ内の水分を蒸気にかえて飛ばす事がポイント。
熱がある状態では蒸気が残ってるのでパリパリ具合が分かりませんが、冷めた状態でまだしんなりししてるなら水分の飛ばし方が足りません。さらに様子を見ながら再加熱して水分をなくして下さい。
作ったドライパセリの活用アイデア(レシピ)
作ったドライパセリを使った、おすすめアレンジレシピを紹介します。
バターと合わせて使う
バターに練り込むようにしてドライパセリをまぜて、トースト等に塗る時に使える少しリッチなバターにできます。
他にも、ガーリックバターの仕上げに入れる方法も。ニンニクを細かくみじん切りにしたものをフライパンに入れて、少したっぷりめのバターを入れて火にかけます。
バターが溶けてふつふつしてきたら、ニンニクを焦がしすぎないようにフライパンをゆするようにくるくるとまぜて、仕上げにたっぷりめのドライパセリを入れて混ぜるだけ。
溶けた状態のガーリックバターなので、そのまま焼いたバゲットにかければ、簡単にガーリックトーストにできます。
卵料理と合わせる
焼いたオムレツの上にかけたり、ゆで卵にふったりとドライパセリは卵料理との相性も良いです。
ゆで卵をマッシューで潰して、マヨネーズ、お酢、刻んだ玉ねぎを加えてドライパセリと混ぜれば、本格的な味わいのお手製タルタルソースの出来上がり!
作ったタルタルは、チキン南蛮と一緒に合わせたり、白身系の魚フライとの相性も抜群。また、茹でたカリフラワーやブロッコリーと合わせれば、サラダにする事もできます。
じゃがいもと合わせる
じゃがいも料理とドライパセリをミックス。
少し厚めに半月切りしたじゃがいもを揚げて、ドラパセリをかければ、ちょっとオシャレなポテトフライに。
じゃがいもをスライスしてレンチンで火を入れた所に、ホワイトソースとたっぷりチーズをかけてオーブンで焼き上げて、仕上げてにドライパセリをふっても良いですね。
パスタの仕上げに入れる
パスタの仕上げにドライパセリを入れて風味をプラス。
特にペペロンチーノ等のオイル系パスタとの相性が良く、オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪のそれぞれの風味にドライパセリの風味がプラスされる事で、お店で提供されるような本格的な味わいにできます。
パスタソースそのものをレンジで作る事もできるので、全てレンジだけで調理も可能です。