「いりごま」は電子レンジを使って簡単に作る事ができます。いりごまをレンジで作る方法と、いりごまを使ったおすすめレシピをまとめました。
電子レンジ「いりごま」の作り方
電子レンジを使って「いりごま」を作る方法です↓
- 耐熱容器にキッチンペーパーをしき、いりごまを広げる。
- ラップをしないで500wで1分程度加熱する。
- いったん取り出して軽くまぜて、さらに500wで10〜20秒程度加熱。
- 香りがたってきたら出来上がり。
作るいりごまの目安量としては大さじ1杯程度の分量です。
ラップをかけずに加熱しているのは、中の水分を飛ばして香ばしくするため。途中で開けて混ぜているのは、熱を均一に入れるためです。
レンジの温め機能を使うと、加熱しすぎてしまう原因となるため避けます。
作った「いりごま」の活用方法&アレンジレシピ
レンジで作った「いりごま」を作る料理に活用しましょう。
きんぴらに入れる
作った「きんぴら」の仕上げに「いりごま」をたっぷりとふりかけて。甘辛いきんぴらの味わいと香ばしい 炒り胡麻の風味がよくマッチしています。
ナムルに入れる
作ったナムルの仕上げに炒り胡麻をふりかけて。炒り胡麻をそのままかけても良いですが、すりごまにしてふりかけるとより香りが引き立つ味わいに。
炒り胡麻はレンジで作っていますが、作るナムルの方もレンジを活用して作れます。
例えば「もやしのナムル」を作る場合です↓
- もやしをレンチンする(100gで約1分程度が目安)
- 水分をしっかりとしぼる
- ごま油を大さじ1・塩を小さじ半分・鶏ガラスープの素小さじ1を加えて混ぜる
- 仕上げに炒り胡麻をふって完成
他、「レンコンのナムル」等もレンジで作る事ができますよ↓
- レンコンを一口サイズにカット。
- 耐熱皿に入れてラップをかけて1分20秒〜30秒程度レンチン。
- 熱い状態で、ごま油1:砂糖0.5:塩適量:ニンニクペースト適量を加える
- 仕上げに炒り胡麻をふって完成!
スープに加える
作ったスープの仕上げに炒り胡麻の風味をプラスしてアクセントに。
わかめスープや卵スープに入れたり、ウェイパー等の中華出汁をベースにしてスープとの相性が良いです。
炒め料理の仕上げに使う
炒め料理を作った時の仕上げに「いりごま」をふりかけます。
鶏もも肉を一口大にカットして皮面からパリッと焼いたら、醤油・みりん・砂糖の和風ベースのタレで味付けし、仕上げに炒り胡麻をふって、優しい味わいの焼き鳥風の逸品に。
牛コマ(切り落とし等も)と、細切りピーマンやスライス玉ねぎと一緒に強火で炒めて、仕上げに醤油・みりん・オイスターソースを加えて炒り胡麻をふれば、中華風の炒めものが作れます。