電子レンジを使ってカリカリのベーコンを作る方法と、作ったカリカリベーコンを使ったおすすめの活用レシピとアレンジレシピを紹介します。
電子レンジでカリカリベーコンを作る方法
電子レンジを使って簡単にカリカリベーコンを作る事ができます。手順は次のとおり↓
- キッチンペーパーを2枚用意する。
- 耐熱容器に1枚目のキッチンペーパーを敷いたら、その上にベーコンを重ねずに並べる。
- もう1枚のキッチンペーパーを上にのせて挟み込むようにしてスタンバイ。
- レンジで約1〜2分加熱して出来上がり。
ベーコンから出る油をキッチンペーパーがキャッチしつつ、レンジの力で蒸気を飛ばすのでカリカリにする事ができます。
発火の原因となりやすい「紙と油」が組み合わさっているので、必ず1〜2分づつで様子を見ながら。高出力で加熱しすぎないように注意して下さい。
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作ったカリカリベーコンを使った活用レシピ&アレンジレシピ
実際に作ったカリカリベーコンを使った、おすすめのレシピを紹介します。
サラダに合わせる
作ったカリカリベーコンをサラダの上にかけてアクセントにして使う方法。
カットしたほうれん草にカリカリベーコンをかければ、王道のほうれん草とベーコンのサラダに。
他にも細切りにして大根に、カリカリベーコンとポン酢をあわせて全体を和えればサッパリとした副菜系のサラダにできます。
水菜とカリカリベーコンを合わせれば、そのまま生の水菜と合わせてシャキシャキ感のあるサラダにしたり、水菜をニンニクオイルでサッと炒めて塩で味付けした所にベーコンを加えて、ホットサラダにしても美味しいですよ。
スープに浮かべる
スープとカリカリベーコンを組み合わせるアイディア。
ミネストローネのようなコンソメベースのスープと合わせれば、ベーコンの旨味もプラスしたコクのあるスープにできます。
ポタージュやコーンスープのようなクリーム系のスープに合わせると、クルトンのようにスープに別の食感と香ばしさを加える事ができて、こちらもまた一味違った美味しさに。
スープを作る時に、いちいちフライパンでベーコンを焼くのは面倒ですが、レンチンで作れるなら、片手間でできるので、こうした「ちょっと使い」も可能です。
パスタと合わせて使う
パスタを作る時に、仕上げに上からカリカリベーコンを細かく刻んだものをふりかけて食感のアクセントに。
フライパンでベーコンをじっくり弱火で炒めてカリカリベーコンにすると、「オイルにベーコンの旨味をうつせる」というメリットがある反面、カリカリになるまで時間はかかります。
一方であとのせスタイルなら、「弱火でじっくり」の時間がなくなる分、時短で作れるというわけです。
ちなみに、合わせるパスタで使うパスタソースも電子レンジを使って簡単に作る事ができます。